マタニティーズLIFE

体験者が語る“妊娠中の骨折は辛すぎる!” そうなる前に葉酸と一緒に取るべきモノとは?

2024年12月23日

妊婦は肋骨骨折しやすいという話を聞いた事はありませんか?お腹に赤ちゃんもいる妊娠中の骨折は、痛みも辛さも倍増します。

主な原因は、妊娠中のカルシウム不足。今回はカルシウム不足が妊婦に及ぼす影響と、その予防法について紹介します。

妊婦はくしゃみでも骨折する!?

妊娠中、最も重要な栄養素であるカルシウム。にもかかわらず、日本人のカルシウム摂取量は推奨量を著しく下回っています。

カルシウムは大人の身体に約1kgも含まれていて、そのうち1%が血液中や神経・筋肉で生命活動の中心的な役割を担い、残りの99%は骨や歯に蓄えられています。血液中のカルシウムが不足した時は、骨や歯を溶かし血中濃度を保ちます。

妊婦の場合これに加え、赤ちゃんのからだを作るために大量のカルシウムが使われます。つまり、摂取量が不足すると母体の骨や歯がすさまじい勢いで弱くなってしまうのです。

妊娠中や産後は軽い衝撃で骨折をするというのは決して大げさな話ではなく、カルシウム不足によって骨密度が低下すれば十分起こり得ることなのです。

カルシウム不足はイライラや腰痛の原因にも…

他にも、カルシウム不足は様々な症状を引き起こします。

カルシウム不足が招く症状

●イライラ
●肩こり、腰痛
●冷え
●こむら返り
●骨粗鬆症(閉経後など)

妊娠中はただでさえ、出産への不安やホルモンバランスの変化によって心も体も不安定。できるだけ穏やかな状態で出産を迎えるために、カルシウムは欠かせない栄養素なのです。

カルシウムで防げる妊娠中特有の“あの症状”

妊娠中、特に気を付けたいのが“妊娠高血圧症候群”。重度の場合、「胎児発育不全」や「常位胎盤早期剥離」、「子宮内胎児死亡」をもたらす可能性も。予防のためには生活習慣の見直しや食事による体調管理の徹底が重要です。

カルシウムには血圧を低く保つ作用があるため、積極的に取ることで妊娠高血圧症候群の発症リスクを抑えることができます。

効率よくカルシウムを摂取するには?

カルシウムの摂取推奨量は成人女性で650mg以上。これを満たすためには、カルシウムの含有量が高い食品選びも大切ですが、最も注目したいのは“吸収率”。
乳製品の吸収率が約40%、小魚が約33%、緑黄色野菜が約19%。これらの、吸収率が高い食品を積極的に取ることで、カルシウム不足を解消しやすくなります。


【出典:骨の無料相談室

カルシウムと一緒に取りたい栄養素

カルシウムを取る際、マグネシウムやビタミンDを一緒に摂取することで吸収率を更に高めることができます。また、妊娠中は赤ちゃんの成長に欠かせない葉酸も積極的に取るよう心がけましょう。

・・・とはいえ元々不足しがちなカルシウムだけでなく、様々な栄養をバランスよく摂取するのはとても大変。サプリメントに頼るのが効率的でオススメです。
最近では妊娠中でも飲める高品質なサプリメントが多いため、安心して栄養バランスをサポートすることができますよ!

マタニティ向けの「沖縄サンゴカルシウム」

妊婦さんにおすすめのカルシウムサプリは『沖縄サンゴカルシウム』。国内産、防腐剤・農薬不使用のためお腹の赤ちゃんにも安全です。さらにこれひとつでマグネシウム、葉酸、8種類のビタミンや鉄など様々な栄養を摂取することができるので、他にあれこれと色々なサプリを飲む必要もありません!

このサプリはヨーグルト風味のタブレットタイプ。かみ砕いて食べることもできるので、薬が苦手な人でも飲みやすいですよ。

妊娠中~授乳中まで頼れるサプリは1日50円!

実はカルシウム不足のピークは、妊娠中ではなく授乳期間中。赤ちゃんを健康に育てるためには、産後のカルシウム摂取も引き続き重要です。“沖縄サンゴカルシウム”は定期購入コースの場合、1日約50円と続けやすい価格なので、妊娠~授乳中までずっと頼ることができますね。

カルシウム不足大国である日本のお母さんの心強い味方!ぜひチェックしてみてくださいね!

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